「 休んでみようか」の瞑想

ゆっくり腹式呼吸します。
身体(特に肩)の力を抜いてリラックスさせます。
呼吸を意識しながら気持ちを落ち着け、静かに穏やかになるよう心がけます。
意識を胸の中心(心臓あたり)に集中させます。

もう一度、意識的に全身の力を抜きます。
ゆっくりとした腹式呼吸を繰り返します。
息を吸うとき、吐くときに、鼻や口や気管支に空気が通る様子を感じます。

そして息を吐く時には、その吐く息と一緒に身体の隅々から力が抜けていくところをイメージします。
特に硬い部分の力を意識して抜きます。
息を吐くごとに全身が脱力していく様子を味わいます。

全身から力が抜けて身体が楽になっていくにつれて、気持ちもだんだんとリラックスしていきます。
気持ちが穏やかに緩んできて、すーっと静まっていく様子を味わいます。

そのまましばらく、心地よさを感じながら身体も心も静かにゆったり休ませてあげましょう。

 

*解説『頑張ったあとは「ちょっと休みましょう」』はこちらです
*瞑想の方法(空音オリジナル瞑想の場合)はこちらをご覧ください