空音オリジナル手拭い「雲」

¥1,600

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商品コード: SOTN-230601-KM カテゴリー:

説明

空音の手拭いは、注染(ちゅうせん)と呼ばれる技法で染めています。
注染(ちゅうせん)は、職人の手作業によって行われる日本の伝統的な染色技法の一つです。
特殊な糊で防染した生地を20〜30枚重ねた上から染料を注ぎ、模様部分を染め上げる型染めの一種です。
注染の起源は江戸時代にさかのぼり、現在でも手ぬぐいや浴衣などの布地によく使われ、日本の伝統工芸品として重要な役割を果たしています。
染料が生地(糸自体)に滲み込むことで、表裏がなく、両面が同じように染まるのが特徴といえます。
注染を用いて染めると、輪郭がにじみやすく染めムラができやすいのですが、逆にそれが独特な味わいとなります。
職人の手作業による繊細で優しいにじみのある風合いを、ぜひお楽しみください。

手拭いは、手を拭く・食器を拭くといった基本的な使い道から、いろいろなモノを包む便利な活用方法、インテリアやファッションアイテムとしての使い方、さらには目隠しやほこりよけなど日常の生活にまで、様々な用途でお楽しみいただけます。

※ご注意:使いはじめは色落ちしやすいので別洗い(水でさっと手洗いすれば良い)をおすすめします。3~4回洗うと色落ちしなくなりますので、その後は普通に洗って構いません。