「立ち止まる」ことを思い出す

私たちは実に様々な経験をしながら生きています。
物事がうまく進んだり、逆に思うように進まなかったりするのもそのひとつ。
目的達成のためには、どんな状態であっても「がむしゃらに突き進む」というのは有効な手段の一つです。
しかし、「状況が硬直しだした、あるいは思い通りに流れなくなった」と感じた時には、一度立ち止まってみるのも効果的な場合があります。

内容が何であれ物事を進めようとしている時には、ついつい力が入っているものです。
しかもそれがうまく進まなかったり、なんらかの抵抗がある時などは、なお一層の力が入ってしまうでしょう。
そうなると、周りが見えなくなって物事が空回りしてしまうこともしばしば。
そういう時にこそ、いったん力を抜いて立ち止まってみることが大切になってきます。
あるいは一時的に進むのを止めて、頭を空っぽにしてみるのです。

立ち止まることで、進んでいる時とはまた違った景色が見えてくることがあります。
力を抜いて身体と心を一瞬休めるだけでも、次に進むためには効果的な場合があります。
リラックスが良いアイデアを運んでくれることもあります。

何事にもバランスが大切です。
「進む」と「立ち止まる」のバランスを整えることが、物事を進める上での重要なポイントになることは間違いありません。

何かを成し遂げようとしている時、目的に向かって突き進んでいる時、ふと我に帰ったら「一度立ち止まってみる」ことを思い出したいものです。

*瞑想方法『「立ち止まって」みる瞑想』はこちらです

カテゴリー: 空と音と時の話