どんな時でも「バランス」良く

私たちにとって中間地点でバランスを保つことは、なかなか難しいことのようです。
頑張ろうと思うあまりついつい頑張りすぎて負担が大きくなったり、逆にちょっと休むつもりがいつの間にかズルズルと休みすぎになったり・・・。
それはちょうど綱渡りのように、少しの油断で簡単にどちらかに傾いてしまい、あっという間にバランスを崩してしまうのと似ています。

極端な物事は歪みを作り出します。
たとえそれが小さな歪みでも、積み重なればどんどん大きく育っていきます。
大きな歪みは、ちょっとしたキッカケで問題を引き起こしかねません。

逆に両極端にならずにバランスを保つことは、「大局」を見ることでもあり「軸を保っている」ことでもあります。
バランスが保てれば、感情やその場の雰囲気、あるいは時流に流されず冷静に対応できます。

また、ある事柄でバランスがとれていると、その両方のどちらも選べるようになります。
冒頭の例で言えば、今が「頑張る」時か、あるいは「休む」時かを選べる、ということです。
それは、その時々の状況に合わせて「より良い選択」ができるということでもあります。
加えて、「頑張る、休む」や「する、しない」などはもちろんのこと、「私、他人」でさえどちらでも選べるようになれば、気持ちと行動の「余裕」や「自由度」が格段に大きくなってきます。

日本語では『ほどほどに』や『いいかげん(好い加減)』の言葉にもあるように、私たちが生きていく上では、バランスを保つことは重要な要素だといえます。
どんな時でもバランス良くいたいものです。

*瞑想方法『「バランス」の瞑想』はこちらです

カテゴリー: 空と音と時の話