時々は「静かな心」を思い出す

現代の日本に住む私たちは、日々何かに追い立てられるように、あるいは何かを追いかけるように生活しています。
特に都市部に住んでいると、なかなか気の休まる場所も時間もありません。
冗談のようですが、ストレス解消のために別のストレスを貯めるようなことも珍しくありません。

そのような過酷な環境で生きている私たちには、心をリセットする機会を多く持つことがとても大切になってきます。
こまめに頭を休め、気持ちを鎮めてフラットにすることで、ストレスも溜まりにくくなります。
物事を効率的に進められるようになりますし、良いアイデアも浮かびやすくなります。

そのためには、気がついたときに意識的に身体から力を抜いて、深くゆっくりと落ち着いた呼吸をするようにしましょう。
意識を頭から外して胸に持っていき、気持ちを落ち着けます。
静かでゆったりしている海の底や、しんと静まった夜明け前の森をイメージしても良いでしょう。

静まった心の、本当の気持ちよさを感じましょう。
安らかで平和で穏やかな、大きく広がった空間に漂っているような感覚を味わいます。

時々はそういった感覚に浸って、気持ちをリセットする時間を作りましょう。
ちょっとした待ち時間、トイレやお風呂の中などで試してみるのも効果的です。

最初は難しいかもしれません。
静まるまで時間がかかったり、なかなかリアルにイメージできなかったり。
でも続けていれば慣れてきます。
短い時間で、スッと気持ちが静まるようになります。

時々は、「海の底」のような、「夜明け前の森」のような、穏やかで心地よい静けさを思い出しましょう。

*瞑想方法『「静かな心」の瞑想』はこちらです

カテゴリー: 空と音と時の話