「自分」を薄く淡くしていく 2013年12月12日 「自分」というのは孤立しているものである。 そもそも「自分」という概念そのものが「他と切り離されている『自分』」ということだから、当然「自分」と「自分以外(世界)」は断絶している。 「他と繋がっている」感覚あるいは「世界と一体」の感覚は、「自分」が無くなった時に感じるもの。 だから「自分」を薄く淡くしていく、または「自分」を無くしていくことが大切になってくる。